メディカルアロマで使う精油は、どこのメーカーがいいの?

こんにちは
メディカルアロマスペシャリストのKAZUEです
よくある質問の中で、メディカルアロマで使う精油についてお話ししていきますね。
メディカルアロマで使う精油は、品質の確かなものを
精油は、エッセンシャルオイルとも呼ばれます。
メディカルアロマを行うためには、「どの精油メーカーでもいい」ということではありません。
私が所属している日本メディカルアロマテラピー協会では、プラナロム社・健草医学舎から販売されている精油を使っています。
何故ならば、精油ごとに精油成分分析表があり成分の含有量や残留農薬の検査をしているからです。
アロマオイルと表記されているものは、化学成分が入っているため、精油ではありませんのでご注意ください。品質の確かなものを使わないと、あなたの健康を損なう危険性があるからです。
精油は、フレッシュハーブの200〜300倍の成分がぎゅっと濃縮したものです。
精油の中に農薬が入って入れた、農薬も200〜300倍の濃度になるということです。
これでは、メディカルアロマで使う場合、安全・安心して使うことはできないことは、皆さんもお分かりだと思います。
必ず成分分析表がついているもので、精油の成分と含有量がわかるものをオススメします。
成分分析表とは
成分分析表を見ることで、この精油の全てがわかります。
私が使用している精油のケモタイプ精油成分分析表を見てみましょう。
- どこの機関で調べているのか?
- 精油名
- 学名
- 蒸留部位
- 産地
- ロット番号
- 蒸留年月
- 使用期限
- 酸化
- ケン化価
- 屈折率
- 施光度
- 農薬29種類の検査
- 芳香性分類と成分の含有量が小数点第二位まで成分が明らかになっているもの
これらの項目が全て当てはまる精油を使うといいでしょう。
プラナロム社・健草医学舎の精油
プラナロム社と健草医学舎の精油は、ケモタイプ成分分析表が精油1本に対して必ず分析表が添付されています。
そして、厚生労働省指定機関での検査。
いわゆる国が認めた機関で、成分を調べているということ。
自社での検査では、改ざんなどもあるかもしれませんね。
体に使う精油なので、しっかりとした検査機関でクリアした精油を使いたいですね。
プラナロム精油の海外直輸入の精油について
海外直輸入の精油には、成分分析表が添付されていません。
日本の厚生省指定機関で調べた精油のみが分析表があるのです。
安全に使うためにも、日本メディカルアロマテラピー協会での精油をお求めいただくことをオススメします。
万一、お使いになってトラブルが起きた時に保証していただけます。
まとめ
メディカルアロマで使う精油は、以下のことが明らかになっているものをお使いください。
- 精油名
- 学名
- 蒸留部位
- 産地
- ロット番号
- 蒸留年月
- 使用期限
- 酸化
- ケン化価
- 屈折率
- 施光度
- 農薬29種類の検査
- 芳香性分類と成分の含有量が小数点第二位まで成分が明らかになっているもの
アロマオイルではなく、精油(エッセンシャルオイル)を選びくださいね。
アロマは、日本では雑貨扱いです。
何かトラブルがあっても自己責任になってしまいますので、安心・安全にメディカルアロマを楽しむためにも品質の確かなものをお使いくださいね。