精油の原液が皮膚についてしまった時の対処法

こんにちは
メディカルアロマスペシャリストのKAZUEです。
アロマを楽しもうと思った時に、『精油の原液が手についてしまった』ということはありませんか?
そして、「ま、いっか」と思ってほっておくと、だんだんとピリピリしてきたという経験はないですか?
精油は、フレッシュハーブの200〜300倍の濃度なので、1滴だけでもとても刺激があります。
刺激が強い精油だと、『ピリピリと痛みを感じる人』や『皮膚がただれてしまう人』もいらっしゃいます。
刺激の強い精油の原液が皮膚についてしまった時は、
『植物油(キャリアオイル)でなんども拭き取る』
これが基本です。
ついつい、水で落とそうとする方もいらっしゃるかもしれませんが、この方法では意味がありません。
なぜかというと
精油は、『油』
水と油は混ざらない
そして、油は油同士で結びつく働きがあるので、精油を植物油で薄めるという考え方です。
アロマのお教室をされている方は、ホホバオイルなどを必ず用意していると思いますが、まだの方は是非用意しておくといいですね。
アロマのお教室をされていない方は、台所にあるオリーブオイルなどでもなんでも大丈夫です
小さなお子さんがいるご家庭では、精油の取り扱いは十分に気をつけ、手の届かないところにおいてくださいね。