ジェネリック医薬品 VS 先発品 どっちがいいの?

初級講座を開催しました。
受講生は、現役の薬剤師さん
講座の中で、ジェネリック医薬品の話になって、
とっても勉強になったのでシェアしたいと思います。
CMでもよく見かけるジェネリック医薬品
国からも調剤薬局でジェネリック医薬品を推奨するような動きがあって、先発品(新薬)の薬を処方するよりも、ジェネリック医薬品で処方されると加算が付き、薬局としても収益になるんです。
しかし、ジェネリック医薬品で、薬疹がでたり
合わない人が多いというお話も!
これは、薬理効果に影響しない添加物が悪さをしているようです。
だから医師も、この薬は先発品を使いたい!!
と選択して処方されている事もあるようです。
私もジェネリック医薬品を選択していたのですが、
その添加物が合わなかったりするので先発品を選択するようにしていました。
先日も、調剤薬局で、ジェネリック医薬品を使わないと伝えると
薬剤師さんが、すごく残念そうな表情をしていました。
薬局としては、ジェネリック医薬品だと加算が取れるのに先発品だと収益に繋がらないからかなと思っていました。
このことをお話しすると
ジェネリック医薬品のいいところもあって、
先発品があったからこそ、飲みづらい薬が小さくなったりしている。
今では、先発品の製薬会社が後発品を製造して販売している薬もあるようです。
添加物も同じなんですって!
すごく勉強になった!!
「もっと相談していいんですよ」とおっしゃってくれました。
薬の事をもっと薬剤師さんに相談してみたほうがいいんだなぁーと思いました。
これからは、処方箋受付するときに相談してみよう。
薬剤師さんが日本メディカルアロマテラピー協会のアドバイザーになると
お薬のプロですから、たくさん相談できますね。
これからの活躍が楽しみです
私が教えているメディカルアロマは、
病気になる前のケア
病院に行く前のケアとして、
症状が軽い、初期症状の時に使うととても効果を発揮してくれます。
しかし、メディカルアロマはお薬ではないので病気を治すことはできません。
不調が長く続いたときは、医師に相談することも必要ですね。