赤ちゃんから始めるアトピー対策

こんにちは
和恵です。
秋になり、だんだんと寒くなり空気も乾燥してきました。
スキンケア始めていますか?
特に最近生まれたばかりの秋生まれの赤ちゃん。
きちんとスキンケアしていますか?
赤ちゃんは、大人に比べて皮膚がとっても薄いんです。
大人と比べてどのくらい薄いか知っていますか?
赤ちゃんは、大人の皮膚の3分の1ほどでかなり薄いですよ。
皮膚の作りは同じなんだけれど、大人と比べるとお肌の機能もまだ未熟。
だから、外界からの刺激ですぐにトラブルを起こしてしまうほどデリケートなお肌。
しっかりとスキンケアが必要なんですよ。
秋生まれの赤ちゃん、空気が乾燥することによる悲劇
赤ちゃんは、生まれたばかりの時は
胎脂と言って白いネバネバしたものが身体中に付いています。
それは、お母さんのお腹の中にいた時は羊水で皮膚が守られていたけれど、生まれた時に外界からの刺激を抑えるためについていたんです
子供が生まれた時には、生後2〜3ヶ月になったら、胎脂がなくなるのでスキンケアしましょうと言われていました。
しかし、研究や臨床からその胎脂が2〜3日ほどするとなくなってしまうことがわかってきました。
これから、空気の乾燥と寒くなることで暖房をつけることで1日中空気が乾燥し、春までの長い期間皮膚の乾燥が続くことから秋生まれの赤ちゃんはアトピーになりやすいデータもあるのです。
赤ちゃんの皮膚は、悲鳴をあげていたんですね。
私の息子も9月の末の生まれ
これを知った時に「まさしく〜」と思ってしまいました。
もっと早い時期から保湿のスキンケアをしてあげればよかったと後悔しています。
スキンケアを学ぶうことによってわかったこと
赤ちゃんのスキンケアに関してさまざまな考えがあり、長い間議論されてきました。
『赤ちゃんのお肌は、何もしないほうがいい。』
『保湿ケアをすると赤ちゃんのお肌の機能が落ちてしまうから、塗らないほうがいい』
と言われていました。
実は、新生児期から保湿ケアすることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが低下したと
小児皮膚科学会でも発表されました。
もう、5年も前に発表されたことですがまだまだ認知が低い状態です。
皮膚トラブルがなくてもスキンケアが必要
3歳までのお肌が大人になる皮膚の土台となります。
皮膚トラブルがなくても、子供は皮膚が薄いので皮膚が乾燥しやすい状態です。
お母さんがしっかりと保湿ケアをし皮膚のバリアゾーンをしっかりつけてあげることで外界からの刺激にもブロックしてくれます。
お母さんが一緒にいれる時期は、お母さんがこまめに塗ってあげてください。
だんだんとお子さんが大きくなると、今度は自分でできるようにしてあげてください。
大人のお肌に近づく小学校高学年ぐらいまでは、スキンケアが必要になります。
赤ちゃんから小学生までは、乳液タイプの保湿ケアがオススメです。
油分のあるもの
そして、水分も一度に一緒に取れるのでおすすめです。
アトピー性皮膚炎は、遺伝もあります。
しかし、私は一人でも多くの人にアトピー性皮膚炎の発症が防げるように!
お母さんにスキンケアの大切さ。
メディカルアロマ講座の中でもスキンケアの方法をお伝えしています。
『赤ちゃんから始めるスキンケア講座』もございます。
対象者 どなた様でも受講できます。
赤ちゃんの皮膚の特徴
石鹸の選び方
衣類の選び方
洗濯洗剤の選び方
生まれてから10歳までに必要なスキンケア方法
メディカルアロマでできるスキンケア
赤ちゃんのためのローション・乳液・3種類のクリームの使い分け
が学べます。
実習 ラベンダークリーム もしくは、乳液
ベビー&キッズスキンケアアドバイザーでもあるので、講座のあとは質疑応答の時間をとります。
受講料 3500円
お肌に優しい手作り石鹸のお試し付き
ラベンダークリームか乳液の材料費込み
リクエスト制で開催します
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